子育て中のママが派遣で仕事を探すって難しい?

仕事

現在派遣で働いていて、1人目の子供を産んだ時は正社員でしたが、2人目の時はパートに切り替えて復職しました。その頃はまだ保育料が収入に応じて確定していたので、私の収入以上の保育料になってしまい、会社は辞めて派遣で仕事探し。その時の経験と、子供が小さい時に働くなら、こんなところがよかったよという条件を上げています。

派遣会社の履歴書はしっかり書いてあると、顔合わせの時に焦らない

2人の子供は保育園に入っていたので、自分の仕事を見つけるだけ。元々都内で働いていたので、派遣先も都内の駅近で通いやすい会社にエントリー。人に説明する事や面接は苦手なのですが、派遣の顔合わせは派遣営業さんも同席していますし、困ったときはフォローしてくれるので緊張はしますが、どの会社もコーヒーなど飲みながら穏やかな空間で自分の事を話す感じです(私の経験では)。
1社目は、外資系の同じ派遣会社の子が働いている会社。派遣社員でも個室ブースが割り当てられていて、とてもきれいな会社でした。ただ、ここは不採用でした。子供がいるからダメだったのか、SAPが使えないからダメだったのか、理由はわかりませんが結果は不採用でした。
2社目は、統計の会社で、近くのカフェで30分ぐらい話して終了。こちらの会社で無事仕事が決まりました。この会社は今でも人も仕事も一番楽しく印象のいい会社でした。

子供がいても、時間はかからずエントリーしてから1カ月程度で決まりました。
求人が多い時期や、エントリーした会社との相性、求めている人材に自分が当てはまっていると決まりやすいので、今自分が何ができるのか把握するためにも、派遣会社に提出する履歴書がしっかり書いてあると、契約満了時に更新していくだけなので、後々の更新作業も苦にならないですし、なにより顔合わせ時にこの履歴書をもとに話すので、しっかり書いておくことをお勧めします。緊張していると言葉が出てこなかったりするので、履歴書から言葉を拾うこともできますし、そのまま読んでもいいと思います。古いことを思い出すのは時間もかかりますし忘れてしまってることもあるので、経験あるのに記入漏れしてしまうともったいないです。まずは書面をチェックされ、次に顔合わせになるので、会いたいと思われる書面にしておきたいですね。

私が今まで仕事した職場で一番仕事内容も楽しく、人もサイコーによかった会社

派遣で働いた統計の会社。正社員の方が本当にみんないい人。その課は全体で30人ぐらいの部署に派遣が2人。仕事内容も楽しく、人もよく一番楽しい職場でした。この会社では、この期間、この芸能人をCMや雑誌で起用した結果、視聴率がどのぐらいで、その商品がどれだけ使用されたか、売り上げがどうだったか等を調べている会社でした。なので、雑誌や新聞もたくさんあり、使わなくなった資料は昼休みに読めて、いろんなジャンルの雑誌があったので、普段見れない特殊な雑誌もあり楽しかったです。動画の中で誰が何回出てきたか調べる調査は、得意なジャンルの人が担当していました。 担当を決める時も、芸能人の名前やグループ名を上げ、得意な人!って聞いていました。若者とおじさまがいるので、若いグループの芸能関係は若い人が作業している事が多かったです。
派遣だから出会え、働くことのできた会社。まだまだいろんな会社があり、いろんな仕事があると思うと、派遣の仕事は楽しいです。顔合わせで不採用でも、次の会社の方がもっと自分に合った職場かもしれないですし、いろんな出会いや体験ができるので私は派遣での働き方も好きです!

子供が小さい時に、派遣で仕事を探す時の条件

私が子育て中に条件にしていたのは

  • 家から自転車や徒歩で通える
  • 残業が少なめ、残業がある時は前もってわかる会社
  • 休みがとりやすい
  • 大手の会社

始めは電車通勤していましたが、通勤時間がもったいないと思うようになり、自宅から自転車で通える会社に派遣で働き始め、自分の条件に一致した会社で採用され、今は部署を変えて10年同じ企業で働いています。

条件1 家から徒歩や自転車で通える

保育園からの呼び出しがあっても早めに迎えに行けます。毎日の通勤時間は時給も発生しませんし、その時間で夕食の準備ができてしまいます。自転車や徒歩は遅延することもないので快適です。

条件2 残業が少なめ、残業がある時は前もってわかる会社

子育て中のママは時間がとにかくないので、仕事が終わったら保育園が開いている時間までに迎えに行かなくてはなりません。子供が2人いて2人とも違う保育園の場合、残業していたらお迎えに間に合わなくなってしまうので、なるべく残業は少ないところ。ただ全然できないと言い切ってしまうと、仕事が決まらない原因になってしまうので、やはり家族の協力が必要になってきます。
急な残業になると、子供のお迎えが間に合わなくなったいり、夕飯の支度ができなくなってしまうので、事前に対応できるよう残業が発生しそうな時は前もってわかると、家族に協力してもらったり、事前に夕飯の作り置きするなど対応ができます。

条件3 休みがとりやすい

子供が小さいうちはイベントがたくさんありますし、見に行きたいです。急な病気の時もそばにいてあげたいので、休みがとりやすい会社がいいですよね。

条件4 大手の会社

総合的に大手企業は融通が利きやすいと思います。1つの部署にいろんな世代の方がいるので、子育て世代の正社員が男女問わず1人は(今まで働いてきた部署には)いました。男性の育児休業も一般的になってきており、コロナ後はリモートワークも普及しました。子供の体調不良時、休みたい早退したい時も、同じ経験をされた正社員も多いので、状況を理解してくれますし、リモートも可能です。子供が起きている時は仕事はできないかもしれませんが、フレックスの会社でしたら、パパが帰宅後に仕事をすることもできます。いろんな働き方があるので、大手企業の制度が派遣も適用する場合は、派遣も働きやすいと思います。子育てだけでなく、介護も同様です。
もう1つ大手のいいところは、1度派遣で採用されると、会社の制度やシステムを一部でも把握しているので、次も違う部署で採用されやすい傾向があると思います。私が働いている企業は、隣の部署で働いていた派遣さんが、久々に会ったら違う部署で働いていたり、廊下で会ったら、今ここの部署なんだ。という事はよくあります。自分に合ったか職場だと長く働けるので、無期で働いている方も多いです。大手だといろんな職種の募集が出ているので、いいなと思う職種に応募すると、初めて採用される方より、有利かもしれないです。長く働いていると、人脈も増えるので、雑な仕事の振られ方しても対応できたり、人脈で助けてもらえたりするので、重宝されるかもしれないです。

子育てひと段落のママ、久々の仕事探しでもいろんな仕事があります

私は事務職でパソコン操作ばかりの会社でずっと働いてきていますが、子供が小さい時は一緒に過ごしたいので仕事をしていないママはたくさんまわりにいました。ご近所さんは半分が専業主婦でした。その殆どのママは子供が小学生の時に、昼間子供が学校に行っている時だけ仕事を始め、子供の成長とともに働く時間を増やしているようでした。
パソコンが苦手でも、学校給食の仕事。昼間学校給食、その後、近くの社食の夕食の仕事をしている人もいました。社内便の仕事で、会社内の各部署に郵便や社内便を振り分ける仕事。受発注の電話の仕事は1日で完結するので、次の日に跨がないし、急な休みでも周りに大きな迷惑はかからないと選んでるママもいました。仕事の種類はたくさん。
趣味を生かして、自宅で手作りのものを作成し、ネットで売っていたり、自宅でピアノ教室を始めたママもいました。
興味がある仕事で長く続けられると、後々自分がラクになっていくので、いい仕事と出会えるといいですね。

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