小さい子供がいるママはいつも自分の時間がなく、朝起きたら忙しい日のスタート。子供が起きたらもっと大変。仕事が終われば、子供のお迎えと再び家事があり、今日は子供が早く寝てくれそうと思っても一緒に寝てしまい、夜中に起きて寝てしまった…と思いながら洗濯をする。そんな忙しいママたちの隙間時間がつくれるよう、気持ちの余裕が持てるような案を上げていきたいと思います。
通勤時間がもったいないといつも思うけど、時間の使い方や短縮方法は?
まずは通勤時間。電車通勤、自転車通勤、徒歩、車がありますが、会社が近いと通勤時間は短縮されてますし、遠い場合はその時間が一人の時間になるので、自分のための時間に変えられたらいいですね。
自転車や徒歩で通勤できる場合は、会社が近いという事なので、通勤では今以上の時短は難しいかもしれませんが、準備が早くできた時は、早めに子供を預け、ゆっくりできる場所をみつけて、休んでから仕事をしたり、フレックスでしたら早く出社して早く退社し、自分の時間を作ってもいいかもしれません。自電車や徒歩の一番いいところは、遅延も渋滞もないので、自分の計画通りに時間を過ごせるのがいいですね。
電車通勤の場合は、その時間が自分の時間!好きな音楽を聴いたり、動画を見たり、ゲームをしたり、本を読んだり、1日のスケジュールチェックをするのもいいですね。ギューギューの電車でなければ、この時間を有意義に使う人が多いと思います。
電車を降りてから徒歩の時間が長い場合は、一呼吸おいてからお気に入りの音楽を聴きながら歩いたり、気候がいいといつもの道のりも、より気持ちよく歩けたり。気持ちを切り替えるだけで少しスッキリした気分になります。
ちょっとした気持ちの切り替えで、よりよい時間になるので『急いで迎えに行かないと!』といつも急がず、少し余裕を持って帰り道にちょっと寄り道して、コンビニでスイーツを買ってから、お迎えに行っても時間は10分も変わらないと思います。自分に余裕を持てると、子供との時間もニコニコ時間がきっと増えますよ。
少しハードルは上がりますが、今までの通勤時間帯や通勤方法を変えてみるのも1つの手段
- 時短勤務や、時間を変えて出社してみる
- 派遣の場合は、近くの大手企業を探してみる
- 預け先が兄弟で違う場合、1か所に集約できるよう申請してみる
- 一人で頑張らないで、家族や両親へ送迎のお願いをしてみる
- 通勤方法を変えてみる
時短勤務や時間を変えて出社してみる
子供が小学生になるまで等、短時間勤務が利用できるなら、一度試してみると自分の時間がつくれるかもしれません。
また、フレックス勤務でしたら、朝の送りをパパにお願いして、ママは早く出勤して早めに退社するなど、時間の調整をしながら、ベストな時間を探すのもいいかと思います。
派遣の場合は、近くの大手企業を探してみる
派遣で働いている場合は、いろんな企業があるので、自分に合った企業を探せます。
家の近くの企業で探せると、自転車通勤や徒歩で通勤できるかもしれませんし、車通勤できる会社なら雨の日の送迎も気にせず、いつもと同じ準備で出発できます。雨が降りそうな場合、バタバタと急な準備変更がないのがいいですね。
兄弟姉妹が違う預け先に通っている場合、1か所に集約できると時短になります
やはり2か所行くより1か所の方が、移動も準備も時間が短縮されますし、縦割りの預け先だと兄弟は同じクラスになるかもしれないので、担任の先生の伝達以外に、子供のお友達や、子供と仲のいいお母さんからも、情報が入るのでプラスαでいろんな話が聞けるかもしれません。
一人で頑張らないで、家族や両親へ送迎のお願いをしてみる
義理のご両親や自分両親にお願いできるなら、お願いしてみるのもありかと思います。
毎日じゃなく、週1回でもとっても助かります。
友人はヘルパーさんにお願いしていました。仕事優先だった友人は、ヘルパーさんに子供のお迎えと夕飯を食べさせてもらい、お風呂にも入れてもらっていました。当時、子供を迎えに行くと寝ている事も多いと言っていました。お金はかかりますが、仕事優先にしていた分、現在の友人は役職になっています。
通勤方法を変えてみる
私は車通勤希望でしたが、車通勤が認められていなかったので、通常は自転車、雨の日は駅近くに車を止めて、会社へ行っていました。他のママさんも、駅近くに月極で駐車場を借りている人もいたので、子供が小さい時はやっぱり車が便利。ただ、車は乗る回数が増えると、事故に合う確率も増えるので、それだけ心配でした。
子供が小さい時の私の経験
私は自宅から下の子の預け先→上の子の預け先→駅へ自転車で行き、会社までは電車通勤をしていました。雨の日は車で預け先へ行き、駅近くの駐車場に止めて会社へ。今思い返すと一番大変な時期でしたが、子供が一番かわいい時期でもありました。
大変な時期がずっと続くわけではないので、家族の協力を得て乗り切ると、いつの間にか自分でできることが増え、手が掛からず、声掛けで済むようになります。
今のパパは以前に比べ、子育てに協力的な人が多い印象。通勤時間に子供とパパの組み合わせで歩いている姿をよく見かけます。預け先へ連れていく担当はパパという方が多いようです。
家族の助けがあると、少しでも時間が作れますし、子供と話す時間も持てるので、素敵な時間を増やし、その時間を大切にしてください。子供の成長は早いので、一緒にいれる時間を増やして、思い出をたくさん作ってください!